落合中学校PTAでは、子どもの成長に合わせて、私たち親も成長し子どもたちの成長を見守っていきたいという思いから、3年前よりPTA学習会を行っております。
 今年度は、「思春期の子どもを知る」をテーマに勉強会を2回にわたり企画しました。

 第1回の勉強会は、2月16日(土) 10:30〜 広島県教育委員会生涯学習課 社会教育主事 植田 佳宏さんをお迎えし「ほどよい距離感て〜子どもの自律と親の自立」という演目で講演をしていただきました。
 親自身が同じ年齢だった頃や、子どもの生い立ちを振り返りながら思春期の子どもとの関わり方を考える勉強の場となりました。
 講演の中で我が子とのコミュニケーションを考えるキャッチボールは得意ですか。?というお話しがありました。キャッチボールとは、子どもが気持ちを伝える。それを親が胸の真ん中で受けとめる。というコミュニケーションです。
 私も日々の忙しさの中で子どもが投げてくる言葉をどれだけ胸で受けとめているだろうか?受けた言葉を私は子どもに返したつもりでも、実は他へ投げてしまっていたのでは?と・・・・ついつい忙しさを優先してしまっている親の姿を子どもに冷静に見られているような気がしました。
 キャッチボールの注意点として、子どもの目を見て聞く話す。生返事で答えない。聞くときの態度が大切。等あげられました。
 親がこの様な姿勢で子どもに接していく中で子どもは友人とのコミュニケーションのあり方を学び、さらには社会での生きていく力に結びつくのではと考えたとき親の振るまい一つが子どもの人生に大きな影響を与えることに気づかせていただきました。
 講演会にご参加いただいた方からもたくさんのご意見をいただきましたので紹介します。

● 親の生きる姿勢を示しながら、子どもの人権を我が子であっても尊重していくことの大切さを反省させられた。

●親として自分の姿勢を振り返りながら反省したり気づかせてもらいながら話を聞かせてもらいました。

●再認識する場面がたくさんあった。

●いつも忙しく食事の準備中に話しかけてくる子どもに適当に返事を返したり、イライラしていましたが少し待たせてゆっくりあとで話をしようと思います。 



第1回目の勉強会は思春期の子どもを持つ親として大きな栄養をいただきました。子どもの自立・・・・・それは親が成長する中にあるのですね。

(落合中学校 PTA副会長 常廣)
第1回PTA学習会を終えて