このアンケートで分かったことは、安心して生活できる学校にしたいと強く思っている人がたくさんいたことです。
どんな取り組みが必要かを真剣に書いてくれた人がすごくたくさんいたことです。すごくうれしかったです。

●内容はさまざまでしたが、すべて「みそあじ」にまとめることができます。つまり、みんながルールを守って「みそあじ」に取り組めば、「安心して生活できる学校」になるということがはっきりしました

●特に、身だしなみがきちんとした学校にしたいという意見が多かったことに注目したいと思います。スカートを短くしたり、ボタンをあけたり、シャツを出したり、靴のかかとを踏みつぶしたり、そでをまくったりしているのは、確かに一部分の人ですが、落合中全体のイメージを壊しています。ぜひ、みんなの意見を聞いて、今すぐ改善してください。

●もう一つは、校内でガムやアメを食べたり、私語をして授業のじゃまをしたり、平気で授業に遅刻しする人がまだいます。

きまりやルールを破っている仲間に、きちんと自分たちの思いを伝えませんか
「その服装を直そうや。」「ガムを吐き捨てるのやめて。」「授業をちゃんと受けてほしい。」「部活動にちゃんと出て。」と。

●その上で、ずっとまじめに頑張り続けているたくさんの仲間をもっと認め合いませんか。頑張っている人が目立つ学校にしていけば、みんなのがんばりがもっと認められていくと思います。

みそあじで団結する学校になれば、みんなが笑顔で自信を持って過ごせると考えます。ルールを無視して、自分勝手に行動すると、嫌な思いをする人が必ず生まれます。

●だから、頑張っている落中にもっともっと自信を持ちましょう。みだしなみをきちんとしている人。そうじをまじめにしているひと。あいさつがきちんとできるひと。遅刻を一度もしたことがない人。そんな、当たり前のことがちゃんとできる仲間をもっともっと増やしていきましょう。

僕たち執行部は、今日こうして承認をもらった活動を、生徒会員全員で取り組めるように努力します。各クラスから出されたアピールを参考にして、これからの落合中学校が「安心して生活できる、みそあじで団結する学校」になるよう取り組みを行います。一緒に実現させていきましょう。



平成24年度 生徒会執行部 アピール