平成24年度、146名の新入生を迎えることができ本当にうれしく思います。今年度、2年生は134名、3年生146名、合計426名の生徒と50名の教職員ともにスタートしました。
今年で創立37年目を数え、8000名を超える卒業生を送り出し高揚地区に根を下ろした教育を行っています。この伝統ある落合中学校に第12代目校長として赴任してきました原之園和弘です。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、本校は広島市中心部より北に約10qに位置し、西に太田川を望むとともに、古代弥生時代から集落があり、中世には城を構えるなど古くから歴史の深い地域です。その中に静寂な住宅地があり「自立」「友愛」「鍛錬」を校訓として、豊かな教育が展開されてきました。
本校の特色の一つでもある「みそあじ」の取り組みがあります。
「み」:身だしなみを整える
「そ」:掃除をしっかりする。
「あ」:挨拶をする。
「じ」:時間(時刻)を守る。
この「みそあじ」を小学校ともに連携し取り組んでいます。現在は地域にもこの「みそあじ」が広がり、地域の方とも一緒に取り組んでいただいているところです。
こうした取り組みを踏まえ今年の生徒には始業式において四つのメッセージを送りました。
一つめは、「場の空気をしっかりと理解できる人になろう」ということです。
入学式や卒業式など、人の話をしっかりと聞かなければならないときには、静かにきちんと聞くことができるということです。身だしなみにしても、その場に応じた身だしなみができる。当たり前のことが当たり前のようにできることを期待しています。
二つめは「時間を守ることができる人になろう」ということです。
最終的には社会に出て行きます。社会では時間が守れない人には大事な仕事を与えることができません。時間を守るということは「その人の信頼度」です。しっかりと時間を守ってください。
三つ目には「どんなときでもきちんとした身だしなみを整えられる人になろう」ということです。
基準服はきちんと着こなした時にすてきに見えるのです。是非ともかっこよく着こなしてください。
四つ目には「学びから逃げない」ということです。「学ぶ」ということは生き方の問題です。自分たちの夢につながっています。私たち教職員は生徒一人一人の夢を実現するために一生懸命に応援していきます。だから「学ぶこと」から逃げないでください。しんどい時もあります。つらくなる時もあります。でも逃げなかった人にしか味わうことができないような喜びがその先にはあります。どうか逃げないでください。
この一年間子どもたちの幸せを祈りつつ、家庭や地域と一体になってがんばっていきたいと思います。
どうかよろしくお願いします。
平成24年4月
校長 原之園 和弘
学校長あいさつ
