7月  見つめる            2010/07/20

 

おはようございます。「みつめる」の時間です。

夏休みまであとわずか。どんな前期前半だったでしょうか。

 昨日の中国新聞のヤングスポット欄に、ある中学3年生の文章が載っていました。

「毎日同じ繰り返しをしているようで いつも退屈に思っていました。夜寝る前に翌日の準備。朝起きて学校に行き、勉強をして夕方まで部活。そして帰宅。

 中学生になって この繰り返しです。だから早く卒業して高校生になりたい と思っていました。そう思いながら過ごしていたら、あっという間に3年生になりました。

 本当は毎日が同じ繰り返しではない ということに、今やっと気づきました。つらいことや悲しいこと、うれしいことや悲しいこと。そんな一つ一つの感情が少しずつ私を成長させてくれています。 

 中学校は、私の人生において ただの通過点かもしれませんが、たった3年間でも学ぶことは多く、意味のある時間だと思います。

 一日一歩づつの小さな前進が、未来でどれだけの意味を持つのかわかりません。でも、今まで自分がしてきたことに 意味があると信じ、今できる精一杯のことを 実践していきたいと思います。」

さて、夏休みが明けると、体育祭や合唱祭という行事があります。

 そして、それらの行事を成功させるには、その日までの地道な努力が必要です。体育祭のブロックリーダーや、合唱祭のピアノ伴奏者になった人は、夏休みから取り組みが始まります。行事を成功させるために、暑い夏休みも頑張ってくれるでしょう。何をやるにも準備は必要です。勉強も、部活も、行事も、準備なしには達成感は得られないのではないでしょうか。最初はめんどくさいなあと、思うことも、毎日こつこつ取り組むことが大切です。

 といっても、なかなか毎日コツコツと取り組むことは難しく、投げ出してしまいたくなることもありますね。しかし「平凡の凡を続ければ非凡になる」という言葉があります。これは平凡なことを続けていくと、ずっとすぐれたことにたどりつけるという意味です。

もうすぐ迎える夏休み。皆さんも夏休みに何か続けてみませんか。

部活でも、宿題でも、習い事でも、家の手伝いでも…。

今日は、夏休みに続けてみようと思うことを書いてください。

もう一度繰り返します。

今日は、夏休みに続けてみようと思うことを書いてください。

 それでは一分間瞑目して、自分の考えをまとめてください。

 

目を開けてください。

配られた用紙に、自分の思いを書いてください。